無とは何もないこと

総てがないのではなく「無」という状態があることずら

第三種電気主任技術者(電験三種)に合格するまでにやったこと

はじめに

本当にやったことを書いただけなので電験三種を取ろうと思ってる人の参考になるような記事ではないと思います。

受験動機

  • 電気系院卒
    • 学部時代はかろうじて留年しなかった程度の成績
  • 仕事はIT系(電気系の知識を使う機会はない)

特に役に立つ環境ではないのですが、なんとなく取っておこうと思ってなんとなく受けたというなんとなくな動機です。

2018年の受験

とりあえず2018年に電験三種を受けようと申し込みをしました。

最初は全科目受ける予定だったのですが、

http://caligula-anime.com/news/cg_spfirstboys_eve/がちょうど法規の試験時間に被っていたので法規は断念して3科目の受験とすることに。

理論

腐っても電気系院卒なので理論はとくに勉強しなくても合格点は余裕なので直前に過去問を3,4年分くらい解いてまあ大丈夫でしょという感じで特に深くは勉強しませんでした。

試験後の自己採点でも90点ほどだったので余裕でした。

電力

3科目の中ではこれが一番厄介。大学でやってない範囲も多い暗記科目という感じです。

試験の2ヶ月ほど前に

この本をKindleで買って通勤時間などに読み込みました。

自己採点結果は70点くらいでまあまあできたかなと思います。

機械

機械は大学で習ったこともわりと多かったり、わかりやすい計算問題が多かったりしてとっつきやすい科目でした。

この本を2週間ほど読み込んで自己採点結果90点ほど。

2019年の受験

法規

法規は非常に厄介です。大学でも全然習ってないし、電力に関連する面倒そうな問題も出ます。

電験三種 やさしく学ぶ法規(改訂2版)

電験三種 やさしく学ぶ法規(改訂2版)

とりあえず本を読んでなんとかなるかな~という感じで3周くらい読み込みました。

本番では見たことないような問題もいくつか出ましたが国語力と電気の知識でカバーして自己採点で88点。

感想

まあ簡単な試験ではないですけど、電気系院卒が合格したぞ凄いだろと言うのは恥ずかしいくらいの試験だと思いました。大学で電気系の学部を出てるなら真面目に勉強したら受かるんじゃないでしょうか。