30も過ぎて大学入試の話なんかしてアホじゃなかろうかと思うが、どこにもメモってないので忘れてしまったらもう取り戻す術がないのでメモっておく。
入試制度
すっかり忘れていたのでネットにあった情報から復元することにする。
blog.goo.ne.jp ideal-prep.com 合格点数の目標 - 東京工業大学へ合格するためのスレ@PukiWiki
科目 | 配点 | 試験時間 |
---|---|---|
センター試験 | 英語リスニング含む950点を270点に圧縮 | 2日間 |
数学 | 250点 | 150分 |
英語 | 150点 | 90分 |
物理 | 150点 | 120分 |
化学 | 150点 | 120分 |
合計 | 970点 | -- |
うろおぼえだけど2011年か2012年からはセンターを使わず数学が300点になったはず。
合格発表
合格発表は13時の予定だったのだが、2ch の東工大受験スレ(Twitterもローンチ間もない当時の2chは非常に活気があった) で 前年の URL をいじったら見れたという報告があり1時間のフライング発表
スレにも合格報告を書いた。
【自己採点:センター】 圧縮前:832/950 圧縮後:236.46/270
【自己採点:二次(数/英/物/化)】 120/100/138/66
合否報告2010 - 東京工業大学へ合格するためのスレ@PukiWiki
963 名前: 大学への名無しさん [sage] 投稿日: 2010/03/09(火) 16:49:40 ID:5t39PB5R0 【現/浪】現役 【東工大合否】前期5類合格 【最終進路】東工大5類 【他の合格大学・学部】理科大・理工 【不合格大学】慶應・理工(補欠合格)、早稲田・基幹理工 【予備校とか】特に無し 【高校在学中にやっていた部活動とその引退時期】帰宅部 【不得意分野の克服法】苦手なのは国語だったのでセンター前に一気に対策 【各期間の過ごし方(勉強科目、方法など)】 1学期:授業が問題演習ばかりなのでそれだけ 夏休み:物理を一気にやって電磁気をきちんと理解 2学期:1学期と大差なしで、12月からはセンター対策 センター後(直前期):過去問 【各期間の勉強時間】 1学期:毎日英語の長文を一時間半ほど 夏休み:お盆の期間は物理を8時間、それ以外の時期は英語と数学で二時間ほど 2学期:英語と数学で二時間ほど、12月からは学校でセンター対策やっただけ 冬休み:冬休みは4日間なので何もしなかった センター後(直前期):学校で過去問を6時間やっただけ 【センター対策:二次対策(+特にセンター対策の内容)】 1学期:3:7(国語と現社の勉強) 夏休み:1:9(国語を若干勉強) 2学期:3:7(国語と現社の勉強) 2学期後半:10:0(センター対策のみ) 964 名前: 大学への名無しさん [sage] 投稿日: 2010/03/09(火) 16:51:42 ID:5t39PB5R0 【模試の判定(ベスト/平均/ワースト、この1年のもの)】 マーク模試:B/C/D 記述:C/C/D 東工大:C/C/C 【自己採点:センター】 センター 圧縮前:832/950 圧縮後:236.46/270 ・集計のリンク:http://c2010.tokyotech.net/center.php?mode=detail&no;=20_975854 【自己採点:二次(数/英/物/化)】 120/100/138/66 【自己採点:合計】 660.46 【一年を振り返って】 1,2年のときから授業で英語の長文(入試で使われたことがあるもの)を使ってたりと1,2年の頃に相当鍛えられたからか受験勉強らしい受験勉強はしてないと思う 英語に慣れてない1年の頃は一昨年以前の東工大レベルの英文だったけど、それでも3時間くらいかけて家で和訳とかしてたから、その頃の方が辛かった 3年から同じクラスになった奴が東工大を受けると言ってたから興味を持ったんで、そいつには感謝してる(そいつは結局、阪大に行くけど) 【後輩に一言】 新1,2年ならばいまのうちから英語の長文をやっておいた方が良い 授業中に単語覚えるとかもありだと思う 新3年で英語が苦手なら辞書を駆使して週に5つくらい地方国立~旧帝レベルの長文をやった方がいいんじゃないかなと思う 【おすすめ教材】 (使ったのは以下のだけ) 数学:東工大の数学15カ年(言わずもがな) 英語:実際の入試問題(東工大のものだけでなく、様々な大学の問題を解く) 物理:為近の物理講義ノート最頻出問題50(早めにやっておく)、実際の入試問題(東大や京大などの問題も練習にちょうどいい) 化学:センター試験 化学Iの点数が面白いほどとれる本(化学?Tはこれで完成させた)
自分のやつ。自己採点が甘すぎる。
記憶にあること
成績開示で点数を教えてくれたが細かいことはわすれてしまった。ここをまとめるのがこの記事の趣旨。
試験での記憶
- 数学で一問だけ異常に簡単な問題が出た
- 化学が難しすぎた
- 難しすぎて最初の1時間は1問も解答を記入できなかった
- 物理が終わったくらいで「こりゃ受かったわ」とクラスメイトに電話していたが化学がボロボロでしんどかった
- その日の夜に帰ったが博多駅でラーメンを食う金を残すために福岡空港から東比恵まで歩いた
- 一駅の乗車なら半額だったはず
- 東比恵から博多まで歩くべきだったね
- 九州新幹線の全線開業前なので特急つばめで帰ったがこの日は車内が異様に暗かった記憶がある(そんなはずはないので化学のショックだと思われる)
成績の記憶
- センターの点数は自己採点通り
- 数学の点数は125点
- 化学は25点
- 物理は100点台
- 合計点数は5類合格最低点より8点くらい高かった
成績の逆算
5類の合格最低点は 555.10 点とのこと。
合格点数の目標 - 東京工業大学へ合格するためのスレ@PukiWiki
記憶が正しいならば、英語と物理の点数を足すと 177 点にある。
科目 | 配点 | 得点 |
---|---|---|
センター試験 | 270 | 236.46 |
数学 | 250 | 125 |
英語 | 150 | 77? |
物理 | 150 | 100? |
化学 | 150 | 25 |
合計 | 970 | 563? |
逆算すると表のようになった。
おそらくおおよそ正しそうな結果が出たので満足。
他の入試の記憶
慶応理工は2/14で早稲田理工は2/16だった。
このときも東工大受験と同じホテルにしておこうと思い、大井町のアワーズイン阪急に泊まった。大井町は羽田へのアクセスが良い。
2/13に東京に来てテレビ神奈川のアニメ(当時はまだBSのアニメは少なく、TOKYO MX一強でもなかった)を見たときに感動した記憶がある。
大井町-日吉は大岡山で乗り換えるので慶応の帰りに下見したような記憶があるようなないような。
早稲田は試験終了後に人が溢れかえっていた。
2/15に新宿バルト9で『涼宮ハルヒの消失』を見た。当時は熊本でアニメ映画が公開されなかったので絶好の機会だった。同様に『劇場版マクロスF イツワリノウタヒメ』も駿台模試を受けると言って福岡への交通費を出してもらってキャナルシティで見ている。模試はきちんと受けました。