とつぜんながら北京に行く
そろそろ旅行ブログになってきた気がする……。
2019年11月9日(土)10日(日)に開催される北京のアニメイベント『BICAF 2019』に22/7の出演が決定‼️
— 22/7(ナナブンノニジュウニ) (@227_staff) October 28, 2019
『リスアニ!LIVE BEIJING』
11/9(土)14:30~16:30
『BICAF 2019』トークステージ
11/10(日)10:00~10:45
詳細⇨https://t.co/yCFwkoPxtE
チケットご購入⇨https://t.co/GKQ4yVUyoh#ナナニジ
なんと出演12日前に告知されるというスケジュール。北京までの旅費はどんなものかなと調べたところ、中国の海南航空で往復3万円を切るという破格の航空券があることが判明。ANAスーパーバリューでの羽田-熊本往復より安い。
土曜3時(金曜27時)羽田発-6時北京着、日曜21時北京発-翌1時羽田着と一応土日で完結するスケジュールなのも強い。
交通手段
日本での交通手段
これまでの旅と異なり変則的な旅程となっているので日本での移動手段の検討が必要になってくる。
行きについては終電近い時間に羽田に向かえばいいので特に難しいことはなし。
深夜リムジンバスで空港を出て、金曜夜の時点で自転車を泊めておいた自転車で帰宅するというのがコストパフォーマンスに優れるプランか。
飛行機が遅れた場合はタクシーで蒲田まで行ってネットカフェ泊というのも考えられる。
北京での交通手段
北京は地下鉄・バスが充実しているらしいので観光地に行くだけならUber頼りだったL.A.に比べると余裕そう。
空港で一卡通(Suica的なやつ)を手に入れれば良いっぽい。あえてDiDiを使うこともないはず。
事前準備
決済手段
支付宝(アリペイ)
中国はキャッシュレス大国だけど中国の銀行口座がないとアリペイも微信支付(ウェイシンペイ)も使えないという状態……だったところに朗報が。
アリペイ、海外から中国を訪れる旅行客も利用可能に! | アリババ株式会社
外国人はVisaやMasterのクレジットカードでチャージしてアリペイが使えるというもの。タイミングがぴったり過ぎる。
とりあえず500元(8000円弱)チャージしたのであとはどれくらい中国での決済は可能な限りアリペイで済ませられるかというところ。
銀聯
下記のチケット購入のためにANA銀聯カードを申し込んだ。すでにANAカードを使用していることもあり審査もすぐに通って4営業日ほどで発送された。
一応日本のコンビニなどでも使えるがほぼ中国でしか使われてない銀聯カードではあるが、中国ではVisaもMasterもほぼ使えないそうなので持っておくと少しは頼りになるのを期待したい。
現金
アリペイで済ませるつもりとはいえ一応100元ほど持っていこうと思う。新橋の金券ショップで調達する。
BICAF(リスアニライブ)のチケット購入
リスアニライブのチケットは上記のアリペイが開放される前に銀聯カードで購入した。
まず購入するために会員登録が必要。ちなみに中国語では登录(登録)はログインを意味して会員登録は注册(注冊)と言うらしい。
これは日本の電話番号でできるので簡単。
問題はその後で、決済手段が「銀聯」「アリペイ」「微信ペイ」の3種類しかない。今ならアリペイで払えば良いだろうけど10月末時点ではアリペイを使う手段がなかったため銀聯払いにした。
宿泊
初心者が安いとこに泊まるのはアレなので、日本大使館の近くの北京光明飯店というところにした。
2人部屋に1人で泊まるので1泊1.4万円ほどとちょっと割高感はあるがそんなもんだろうと思っておく。
SIMカード
モバイルWi-Fiは中国本土の回線を使用するためグレートファイヤーウォールに引っかかってGoogleもTwitterもLINEも見れず不便なことになってしまう。
VPNを使えば回避できるとはいえなんとも微妙。
香港のSIMでローミングすればグレートファイヤーウォールの影響もなく使えるとのことなので香港SIMが良さそう。
幸いにもSC-02K(Galaxy S9)なら中国のバンドに対応しているので中国聯通香港のプリペイドSIMカードを購入した。
8日で5GBのプランなので足りなくなることはないだろう。
持っていくもの
- パスポート
- 財布
- スマートフォン
- モバイルバッテリー
アリペイを使い倒す予定なので重要。 - SIMカードとSIMカード入れるところを開けるやつ
SDカードケースに突っ込んでく - 防寒着
青森と同じくらいの緯度で同じくらいの気温のようなので完全に冬でしょう。
行きところ
BICAF2019国际动漫展(国際動漫展)
今回の主目的。
展示はあまり興味ないけど適当にボチボチ見れたら良いかな。
万里の長城
さすがに中国旅行して万里の長城に行かないのはもったいない。日曜昼に行くのがスケジュール的にベストか。
紫禁城
天安門とかいろいろあるしまあ必須でしょう。予約には中国の電話番号が必要そうなので代行サービスを使用して予約した。