はじめに
初めての沖縄に行ってきたので感想を書いていきたいと思います。那覇市周辺だけなら日帰りも十分行けるなと思いました。
行程表
時刻 | 行程 |
---|---|
05:00過ぎ | 1人欠席確定。悲しいスタート |
07:35 | 羽田空港発 |
10:10 | 那覇空港着 |
10:30 | ゆいレール:那覇空港~県庁前 |
10:50 | 県庁前駅から波の上ビーチへ歩く |
11:05頃 | 雨がどしゃぶってくる |
11:10 | マックスバリューで傘を買う |
11:20 | 波の上ビーチ |
11:30 | タクシーで県庁前へ |
11:40 | 国際通りを歩く |
12:05 | 牧志公設市場 |
12:20 | まちぐゎー食堂 道頓堀で昼食 |
13:00 | ゆいレール:牧志~首里 |
14:00 | 首里城 |
16:00 | ゆいレール:首里~那覇空港 |
16:30 | 空港でコインロッカーに荷物を置く |
16:50 | タクシー:美らSUNビーチへ |
17:10 | 美らSUNビーチ |
17:30 | 徒歩:アウトレット |
18:00 | シャトルバス:アウトレット〜那覇空港 |
18:20 | 食事したり |
20:00 | 土産物を選んだり |
20:45 | 那覇空港発 |
23:10 | 羽田空港着 |
時系列順の感想
到着まで
朝食を食べてなかったので羽田第2ターミナルの50番代の方にある「POWER LOUNGE NORTH」というラウンジ(ゴールドカードで入れる)でジュースでも飲もうかと入ったらクロワッサンも無料で得した気分。眺めもわりと良いところだったので朝から良い雰囲気です。
沖縄に行くときは右側の席だと眺めが良いという下調べのおかげで富士山とか到着前の風景とか見れて良かったです。沖縄に行くなら早めに右側の窓際を取るのがベストでしょう。
那覇空港
空港のローソンで「ポーク玉子おにぎり」なるものをを売ってました。ローソンの近くにはポーク玉子おにぎり専門店もありました。専門店の写真は撮ってないので『はるかなレシーブ』1話でその店が描かれてるところで代用します。
暑い!!!!!!
はじめての沖縄だったので色々と新鮮だけれど、まあ一言で言うと……
暑い!りゅうおうのおしごと!はハワイだったけど、ハワイは沖縄より暑いのかな?
天気が雨だったり晴れだったりしてころころ変わってましたが、とにかく暑い。
飛行機から降りた時点では「ん~暑いな~」みたいな夏っぽさだったのが、空港から外に出た瞬間に「暑い!!!!!!」と完全に竜王になってしまうような蒸し暑さ。今まで経験した蒸し暑さの3倍くらいじめじめした雰囲気の暑さです。もわ~っとした亜熱帯を感じられました。
ゆいレール
沖縄唯一の鉄道ゆいレールで移動。なんとゆいレールの改札はQRコードをタッチする方式。一日乗車券を通そうとして入れるところがなくて「あれ?」ってなって駅員さんに教えてもらいました。
波の上ビーチ
雨はそんなに強くないからと県庁前駅から歩いて20分くらいの波の上ビーチに行くぞ!!!と行ったが運の尽き。ビーチに着く直前になってどしゃぶりの雨が降ってきて近くのマックスバリューに駆け込む羽目に。天気図を見ると台湾の北東あたりに巨大な熱帯低気圧があって、台風がなくても熱帯低気圧は来るのかとためになりました。
傘を買って「とりあえずビーチ見るだけ見るか」と雨の中ビーチを見に向かってちょっと眺めました。ビーチは水が澄んでてキレイでしたが、巨大な龍の入れ墨した人がいてひぇ~となりつつ端っこの写真を撮ったのが↓。
国際通り
タクシーで県庁まで戻って国際通りを歩いたんですが雨なのであんまり見れませんでした。ステーキ屋がめちゃくちゃ多いのが印象的でした。
第一牧志公設市場
1階に魚屋とかがあって2階に食堂がある市場。観光ガイド見たら大体載ってます。
1階の魚屋で青い魚とか見てほ~と言ったり島らっきょうの試食させてもらって美味いとか言ったりして2階の食堂へ。
『まちぐゎー食堂 道頓堀』なる店でソーキそばとポーク玉子とオリオンビールをいただきました。ソーキそばの麺は太くて硬いのであまり好みではなかった。ポーク玉子は意外にも薄味でご飯がなくても軽く食べられる感じだった。逆に言うとご飯には合わなそうなのでポーク玉子おにぎりを食べた友人が微妙そうな反応をしてた理由がなんとなくわかった。オリオンビールはスッキリしてて美味しかった。
首里城
昼食も食べ終えて外に出ると雨も収まって首里城に行くにちょうどいいなとなって首里城へ。ゆいレール首里駅に着く頃には完全に晴れて刺すような日差しを浴びて「これが沖縄の日差しか!」となりました。
首里城の手前の沖縄県立芸術大学のあたりに止まってたタクシーの運転手が玉泉洞まで行かないかと営業トークをかけてきてビックリ。まさか日帰りだと思っていないだろう相手を適当にあしらいましたが……。
守礼門は2000円札になってるわりには特に印象の残らない感じ。首里城本体は遺構や聞き取りによる再現であることを展示ではかなりしっかり書いててそこはしっかりしてるんだなと思いました。
首里城のあたりは公園として整備されていて沖縄らしさは存分に感じられました。首里城付近は坂が多くて非常に疲れましたが、こんな見晴らしのいい山の上にあるなら疲れるのも納得。
水はけが良くなるように階段にも傾斜がついていて濡れていると滑りやすいので要注意。最初はどしゃぶりの中で行こうとしてましたが、雨の中行くのはあまり勧められない場所でした。
美らSUNビーチ
首里城の後もまだ晴れてたので那覇空港に戻ってヒカキンが行ったことでおなじみ『美らSUNビーチ』へ行くことに。那覇空港に向かうときの列車が京急塗装の京急広告と沖縄感ゼロ。
先頭に座れたけど、結構な高さがあってちょっと怖かった。
那覇空港から乗ったタクシーでは沖縄のテレビで民話のドラマ(調べたら琉球トラウマナイトレジェンド2018という特番だったらしい。とてもホラーには見えなかった)をやってた。男に赤い糸を突き刺したらアカマタという蛇だったという話だと運転手のおばちゃんが説明してくれた。その番組が終わった後にやっぱりステーキとかいういかにもパチモン臭いチェーンのCMが流れて笑った。
美らSUNビーチについたときは晴れ間も見えてわりと良い天気。空港から飛び立つ飛行機が上に見れるのでその楽しさもあって楽しめました。
熱帯低気圧が近くにいてどしゃぶってたこともあって波が強く、HikakinTVのような綺麗で穏やかな海は見れなかったのは残念ですが、夕暮れに海に入れたのは楽しかったです。
防波堤の裏側は波が穏やかでした。
波が強かったのでAqoursのアレできたのは良かった。
ぼちぼち戻るかとなったあたりでいかにもどしゃぶってきそうな風上に雲が見えてきたのでちょっと急ぎ目になるも結局どしゃぶりに打たれる。
タクシーのおばちゃんが「美らSUNビーチ近くのアウトレットが人気」と教えてくれてたのでアウトレットに駆け込むとちょうど那覇空港行きのシャトルバスがあったので上手いこと乗り込めました。タイミングも良かったし、おばちゃんの話も良かった。すべてのことには意味がある。
夜の那覇空港
飛行機まで2時間といい感じの時間だったので夕食は那覇空港で取ることに。
まず、ハンバーガーチェーンのA&Wへ。The A&Wバーガーが残念ながら売り切れだったので、2番手商品を食べたものの並のハンバーガーという感じ。The A&Wバーガーを食べたかった。無念。
同じく名物のルートビアも飲みました。ゲロマズってほどまずくはないけど美味いというような味でもないかなあというところ。癖になる感覚もわかるので沖縄に来たら記念に一杯飲むのは良いかも。
2店目は『どんぶりの店 志貴』へ。どんぶりの店と言いつつ一品料理も充実してました。
料理は海ぶどう・ソーキ煮付け・タコスソーメンを注文して3人で分けて食べることに。泡盛も飲みました。
海ぶどうは泡盛が進むんで美味い。ソーキ煮付けはさっぱり味付けで食べやすくて美味い。
という流れで食べたタコスソーメン。これがまあめちゃくちゃ美味いんですよ。雰囲気は汁無し坦々麺のソースをタコスにしたみたいな想像通りの味なんですけど、そのマッチングが最高に集約されていました。那覇空港で食事をするなら志貴のタコスソーメンはオススメです!
最後に
今回の旅行でかかった費用は諸々含めて51258円でした。飛行機代が40480円なので旅行費用効率((かかった費用の総額-交通費)/かかった費用の総額)(適当に今決めた言葉だからググっても出ない)は21%という結果になりました。一人旅だとタクシー(あるいはレンタカー)で高くなりがちなので20%切ってたかもしれないですね。今回のように時間が限られてる旅行だとタクシーを使って時間を節約することも多いので一人旅より複数人で行ったほうが費用効率が良くなりそうな気がしました。