無とは何もないこと

総てがないのではなく「無」という状態があることずら

『超惑星戦記メタファイト』と『ブラスターマスターゼロ』の比較

Switchの『超惑星戦記メタファイト』をプレイし始めたので『ブラスターマスターゼロ』と比較です。『ブラスターマスターゼロ』から入ったのでそれを基準に『超惑星戦記メタファイト』の違うところを書いていきます。

システムの違い

サイドビュー

  • 斜め打ちや砲台固定なし
  • サブウェポンの使用回数がそれぞれ独立
  • ホバーの燃費が非常に悪い
  • サンダーブレイクはけっこうあたらない

トップビュー

  • メインウェポンは斜め打ちできない。グレネードは斜めに投げられる。
  • メインウェポンの切り替え不可
    • ホーミング弾など種類も違いますが、メタファイトではウェーブかそれ以外かという感じです
  • サブウェポンのグレネードは無限に使える
  • 水などに落ちると即死

ダンジョンの違い

アイテム(ボス戦)は次のダンジョンに進むのに必要なものだけです。マップなどの他のアイテムはありません。

ボス戦がないダンジョンはサブウェポンやガンレベルの補給以外の要件はないです。

ボスのHPが表示されないのが地味にしんどいです。

AREA 1

メタル・アタッカーは基地から出撃しているが、ソフィアⅢは地下洞窟から出撃。これは「超惑星戦記メタファイト」と「Blaster master」の違いらしい。メタファイトの出撃シークエンスはソフィアゼロ、Blaster masterの出撃シークエンスはソフィアⅢに相当しています。

森林エリアはサイドビューもトップビューも構造もだいたい同じ。

ボス「クラミードル 」の小さいやつを破壊するのが難しい。

AREA 2

居住区ですらないですし構造もまるで違います。めちゃくちゃ広くて迷います。かなりしんどい。

ボス「ギザーラ」は腕の破壊要素がないのでブラスターマスターゼロの方が戦略性あります。

AREA 3

ベルトコンベアがないのでこちらも別物。

砲台の弾が狙いをつけてくるので避けるのにコツが必要です。

トップビューのボスは同様だけど「ブラスターマスターゼロ」はZ-2017、「メタファイト」はZ-88と発売年の型番になってます。

AREA 4

ここは変更が少なめです。サイドビューの前半はほぼ同じですし、最初のトップビューも同じです。

ボスの「ゲロール」はサイドビューになってなにもかも別物。

AREA 5へ行く前のはしごを掴むところは、メタファイトだと下に水がないので失敗すると即死するので非常に難しいです。

AREA 5

水中で機動力が落ちるメタル・アタッカー(ソフィアⅢ)を動かせるようにするのでおおまかには同じですが、エリア構造はメタファイトの方が単純です。

同じ構造のブロックでも水中で上に撃てるかどうかでルートが変わるのがおもしろいです。

泳いでる敵の弾がホーミングで避けづらいです。メタファイトはホーミング弾多め。

ボス「ロブスガータ」は動かないのでウェーブ連打でOK。簡単。

AREA 6へ移動するゲートがグルっと回ったところにあってちょっと大変です。

AREA 6

氷河エリアは凍結のオン・オフもないのでわかりやすいです。

トップビューの凍った床は非常に滑ります。

Wall が壁張り付きの Wall 1 と天井張り付きの Wall 2 で分かれており、AREA 6ではWall 1です。

ボスも異なりギザーラの強化版です。ファミコンのゲームにありがちな後半のボスが使いまわしがちなやつです。

AREA 7

入口がAREA 2にあります。

ブロックを壊していくのは同じですが、メインウェポンが一種類で斜め打ちもないのでゴリ押しはしづらいです。

入手アイテムはアクセルブラストがないのでWall 2です。

AREA 8

入口は『ブラスターマスターゼロ』のAREA 7入口に相当する場所です。

トゲを破壊できないのでゲーム性はだいぶ違います。

GOEZのいるダンジョンはブロックが埋まった中央の大部屋と四方に3個ずつ小部屋という構造は『ブラスターマスターゼロ3』で使われています。

GOEZ前がスケルベノンっぽいです。

GOEZは『ブラスターマスターゼロ』と同じです。鞭の追尾は『ブラスターマスターゼロ』の方が避けづらいと思います。

BEZ・GOEZはいません。当然ながらインベムソフィアもありません。