無とは何もないこと

総てがないのではなく「無」という状態があることずら

自衛隊の大規模接種センターでワクチン接種してきた(1回目)

自衛隊の東京大規模接種センターでワクチン接種を受けたのでメモ。

17:00頃に会場の合同庁舎3号館に到着。

まずは受付で体温測定後、接種券・予診票・身分証のチェック。赤・青・黄・緑の4色に分類される。後はすべて色ごとに動線が分けられている。予約時のA・B・C・Dに対応しているのかその場で適当に分類されるのかは不明。自分はDで予約して緑だった。

受付でワクチンの注意事項(自治体から送られる接種券にはファイザーのワクチンの注意事項が同封されているがそのモデルナ版)とかの紙を貰う。

その後待機所に移動。予診票を書いていない場合はこの移動の途中で書く。

待機所では色ごとに何人か集まるごとに移動するらしい。緑は自分がついた時点で移動させられたので待機時間はゼロだった。

その後、各階に設けられた接種会場に移動。緑は2Fだった。赤は10Fだった気がする。

まずは予診票のチェック。医療機関あるあるの「名前を言ってください」があるが、フリガナが汚い字で困らせてしまったので丁寧に書きましょう。

そして、予診。重いアレルギーがあるかとかが尋ねられる。何かある人は接種後30分、何もない人は接種後15分待機するようにという指示書みたいな紙が書かれる。あと、どっちの腕に打つかも尋ねられる。打った方の腕が筋肉痛みたいになるので利き腕じゃないほうが良いとのこと。

予診が終わればいよいよ接種(いよいよと言うほど時間もかかっていない)。血液検査の注射よりも全然痛くない。刺したときに「指に痺れはないですか」と質問された。

接種終了後に接種完了のシールを貼ってもらう。貼ったらそのまま2回目の予約。本来はモデルナワクチンは4週後だが5週後としているらしい。米CDCでは4~6週後が目安らしいので特に問題はないんだろう。

その後、待機所で指示された時間まで待機。注意事項に緊張から失神することがあるとか書いてあって緊張しすぎて失神しないか不安になってしまった。時間が来たら終わり。

かかった時間は合計で30分弱。そのうち15分が待機時間で8分くらいは移動時間だったと思う。それなりに歩くので足腰の弱った人よりは元気な人の方が適した会場だった。来場者の移動時間がそれぞれのバッファになっていそう。

帰りに神田で寿司屋に寄った。美味い。

接種後、1時間ほどすると打った方の腕が微妙に重く感じてきた。2時間ほどすると軽い寒気を感じた。

翌日から2,3日間は打った方の腕が強めの筋肉痛のようになってわりと痛かった。日常生活に支障があるレベルではないが、運動するのは控えたほうが良いくらい。