無とは何もないこと

総てがないのではなく「無」という状態があることずら

22/7を追ってきたのを振り返る

るーりーと萌ちゃんが新型コロナウイルス感染(COVID-19)ということで個別トーク会やSNSの活動がなくなってしまったので、振り返りを書いておきます。

基本的には自分の感想だったり雰囲気だったり公式メディアに残ってないものを雑多に書き連ねておく方針です(書き終わる頃には方針が変わっているかも)。

紀元前

もともとプリティーリズムのファンだったこともあり、タツノコプロの乙部DがCGディレクターで参加しているということで『僕は存在していなかった』のMVを見た記憶がある。その時点ではまああまりハマってはいなかった。

舞台『KING OF PRISM -Over the Sunshine!-』の大阪公演を観た後に行った串カツ屋で流れていた曲がなんだっけなとなって『僕は存在していなかった』だったことに気付いたのは記憶に残っている。

『シャンプーの匂いがした』のMVは独自のストーリー性が明確に描かれていて伸びしろを感じたんだけど、現状はそっち方面でのMVは『シャンプー』のみなのが今考えても惜しい。楽曲独自の世界観を持つ新作MVが欲しい。

『理解者』のMVはタツノコプロに比べると表情も硬いし、なんだかなあ~という印象。後から見返すとあまりにも欅坂46の『サイレントマジョリティー』すぎる。近い時期に白組の『GAMBA ガンバと仲間たち』を見たのもあって、あのGAMBAの白組だからな~などと言っていた。

2018年頃~

計算中

2018年7月に冠番組の『22/7 計算中』が始まる。ファンとしての生を受けたのはこれより後。

番組は7月に始まったが、アニメを録画はするが積んで結局全然見ない悪癖が当時も発動していた。初めて見たのは9月1日放送のハライチ岩井と池袋に行く回だったはず。

『gdgd妖精s』『てさぐれ!部活モノ』などの石ダテコー太郎作品が好きだったので、計算中もそのノリで見ていたと思う。ダテコー作品が好きと言ったが『gdgd妖精s』で一番面白かったのはダテコー降板後の2期のアフレ湖でピクピク(三森すずこ)の親が登場してくるところ。

当時は『水曜日のダウンタウン』や『アメトーーク!』などで三四郎の小宮のみを認識していて相田は認識していなかったし、世間的にもそんな感じだと思う。今は『有吉の壁』でコンビ出演が定着するなどコンビで活躍しているのを応援したりと三四郎ファンになっている節もある。ラジオのイベントも行ったし。

その後ものんびり見てたが、契機となったのは釣り回。戸田ジュンがトラギスの姿揚げにチョコレートソースをかけたところでとんでもないバラエティだなとなった。そういう意味でハマったキッカケはジュン。後に握手会でるーりーに尋ねたところ、トラギスの姿揚げ with チョコレートソースは苦いらしい。

京都回より前はユークスが関わっていないのでモーションが定型だったりと今見るとぎこちなさもあるかも。

YouTube

当時は藤間桜チャンネルなどでキャラクターがバーチャルYouTuber活動していた。当時は計算中至上主義みたいなところがあったので敬遠してたところもあるが、キャラクター

コストなどの問題からか現在は停止してしまっているのが残念。

www.youtube.com

2019年の動画だけど人格崩壊ワードウルフが一番好き。傑作。

www.youtube.com

Twitter

この時期はキャラクターTwitterでの寸劇が非常に多かったのも印象深い。

特に藤間桜×丸山あかねは鉄板。この頃のあかねはツッコミだった。

そして、Twitterで欠かせないのが『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』の実況をするあかね。上記はパープル・ヘイズ回。

ナランチャさんに対しては感情が剥き出しになるらしい。

リアルメンバーを追う

初めてリアルメンバーを見たのは「2018年を11人で振り返っちゃいまSP!」

隠していたことを告白するコーナーで差し入れの高級菓子を数人で全部食べてしまったことを聞いたかなえるがショックで泣き始める放送事故のようなくだりがあったのが強烈。

#227略して hashtag on Twitter

グループ名の公式略称が「ナナニジ」に決まったのもこの配信。なので『あの日の彼女たち』のスタッフなどは「ナナブンノ」という略称で呼んでいたりする。

2019年~

激動の年。自分の話をすると、このあたりから個人SHOWROOMも見るようになった。

定期公演

マウントレーニアホール渋谷プレジャープレジャーで定期公演「ナナニジライブ」が行われていた。ぜ~~~~んぜんチケットが取れないことで知られる。

ドリンクの空き容器はドリンクホルダーに置いたままにするのが推奨されている珍しい会場。

自分が行けたのは1,2,6月。1,2月はメルマガ先行、6月は一般販売で買った。

一応、今もあるのだがファンクラブがない当時はメールマガジンがファン向けの先行だった。

16時から物販開始なのだが、CDのおまけのサイン色紙を貰うには13時頃から並ぶ必要がある(もちろんダメと書いてあるのだが事実上そうだった)というトンデモ行列空間だった。トンデモ行列なのになんとサイン色紙は1人2枚まで。1枚じゃないんかい。

サイン色紙の他、終演後のハイタッチ会もCD1枚で参加できる。

6月に『何もしてあげられない』が発表されてからは最新シングルの予約(発売前)か購入(発売後)が対象だったのだが、それ以前は1st,2nd,3rdシングルの旧譜が対象だったので旧譜シングルはこのときに集めた。

定期公演に限らないが2019年のライブでは物販待機列などで計算中のスタッフがインタビューをしていたりしたので、おそらくこの時期のファンは計算中のスタッフの顔を覚えている。

6月の定期公演では花川芽衣ちゃんが調子悪そうにしていてハイタッチ会にも不参加だった。

メゾン22/7

私はこれのためだけにPSVRを買いました。

ナナニジフェス

2ヶ月ほど休んでいた芽衣ちゃんが復帰。ただ、このあたりからみずはん体調崩しがち。

アニメの放送が発表されたのもこのイベント。

『何もしてあげられない』初披露が目玉ではあったが、『11人が集まった理由』が披露されるのを初めて聞いたのはこのとき。

前日に富士急ハイランドに行って計算中初回のたこ焼き・お好み焼きの店に行ったり、前々日はヒルトン東京のランチビュッフェに行ったり、前週はロサンゼルスのハリウッドやサンタモニカに行ったりしていた締めくくりのイベントだったのでだいぶ密度があった。

TOKYO IDOL FESTIVAL 2019

初めて行ったアイドルフェス。ハイタッチ会があったけど、定期公演のハイタッチ会と比べて個別握手会に近い感じのハイタッチ会だった。

セトリが1st~4th表題曲だったのだが、4thのときのMCでキャラがいなかったから4thで初めて11人で歌えたという話をしているときに近くにいた女性が「かわいそ~」と言う素朴な生の声を聞いた。

定期公演では『僕は存在していなかった』を披露されていなかったのでここで初めて聞いた。1stシングルが一番のレア曲なのマジですか。ここでようやく3rd以前の曲を全部生で聞けたことになる。

夏のお台場は非常に暑い。

@JAM EXPO

『君はMOON』は本来めいうららの月と地球が中心の曲だが11人揃って披露されたのはこのときだけだったと思う(確認したら京まふでも披露されてた)。

横浜アリーナのセンテニアホールという物販とかで使われるところが会場だったので見やすくはなかった。

個別握手会

今は発売前からオンライン個別トーク会が毎週あるし当日券もあるしで参加が気楽だけど、個別握手会は当日券もないし開催はシングル発売から4回ほどしかないので貴重。

個別トークだと推しに固めてしまいがちだけど、握手会だとせっかくだから全員買っておこうとなりがち。

メンバーの衣装も部ごとに変わるのも握手会の楽しみの一つ。

アニバーサリーライブ 2019

2019/09/20時点では近いうちに閉まる予定が発表されていたマイナビBLITZ赤坂。結局、ほぼ1年後の2020/09/22に閉まった。

開演前に三四郎が2階席に入ってくるのがちょうど見えた。生で三四郎を見たのはこれが初めて。

みずはんが欠席との告知もなかったが舞台上におらず、『叫ぶしかない青春』でちょっと出てきてすぐに舞台袖にはけていって『僕は存在していなかった』だけ1曲踊りきったということがあった。何があったかはハッキリとは言及されてないがちょっと無理してたのかな。

アニメのPVが流れたがアニメのキャストが8人しか書かれていないあたりで察し。ここから半年くらいであまりにも激動すぎた。

この時期にノブナガ・ザ・フールを一気観したが、ガイウス・ユリウス・カエサルの気持ちへの共感が凄いことになった。ノブナガ・ザ・フールについてエーイチ監督が「感情移入できるキャラは物語の奴隷」としてノブナガを感情移入できないキャラとして作ったけれど、反動としてかミツヒデカエサルは感情移入できすぎるキャラクターに仕上がっていると思う。

京まふ

この日は全員揃っていた。

優先入場チケットで朝イチから場所を確保していたので非常に近くから見られたが、優先入場じゃないと全然見えなそう。

公演のあとに計算中に出ていた祇園フォンデュの店「ジュヴァンセル 」に行ったのだが、自分らが退店した数十分後にメンバーが来店していたらしい。惜しかった。

BICAF

中国・北京のイベントに出ると2週間前に告知があった。

そんないきなり行けるかと思って飛行機を調べると海南航空で土曜(金曜深夜)出発・日曜深夜羽田着の便が往復3万円弱という激安プランがあったので行くことにした。北京より京都の方が高いなんてそんなことあるのかと思った。

ライブでは上海のコスプレイヤーのLiyuu(今はラブライブ!スーパースター!!で知られる)が日本語MCを始めてきたり、中国での新田恵海人気が凄まじいのを感じたりした。

PRキャンペーン

TVアニメPRキャンペーンとして全国各地でイベントがあった。帰省も兼ねて福岡のイベントに参加した。

『ムズイ』の予約をするとポストカードを貰えるというリリイベもあったのだが、剥がしがほとんど皆無でいくらでも会話できるという最強のイベントだった。コロナ禍前の最後の接近イベントがこれなので非常に印象深い。

花川芽衣卒業発表

秋頃から体調崩して休養に入った芽衣ちゃんの卒業発表が12月にあった。まさかアニメ直前のタイミングでというのもあってかなりのショックだった。

この卒業発表を境に麗のSNS投稿やイベントへの登場がなくなっている。他のメンバーは芽衣ちゃんの卒業についてのコメントを出していたが、今に至るまでコメントを出していないので思うところがあるのでしょう。

バースデーイベント2019

予想はしていたが、麗が「急病により」不参加。

開場前の時間に公式Twitterが「ファンクラブ開設」「ムズイツアー開催」といった情報を誤ツイートしていた。すぐにツイ消しされたが、通知が来ていたので普通に見れた。今思うと「新メンバーの河瀬詩が~」が誤ツイートに含まれなくて本当に良かったと思う。

最後の挨拶のみとされていた花川芽衣ちゃんが初っ端の『未来があるから』で出てきて泣きながらライブを見ていた。自己紹介で「斎藤ニコル役」と名乗っていなかったのが非常に印象的だった。

2020年~

未来予想図

普通の声優番組みたいなやつなのだが、岩井が河瀬・涼花・武田の3名(麗は欠席)を2期生だと思ってコメントしていた記憶がある。

TVアニメ

アニメから今の計算中でもやっているようなメンバーによる先行カット公開をやっていたのだが、みずはんのツイートがテンプレっぽくて代理投稿っぽいなという感じなことが多々あった。

高辻麗倉岡水巴の休養

12月からほぼ休んでいた麗が2月から休養。スケジュールを考えると12話のアフレコだけ済ませたうえでの休養だったのだろうか。

そして、『1st Tour~ムズイ~』直前に倉岡水巴休養発表。ノブナガ・ザ・フールでいえば11話「死神 DEATH」の回くらいどうなってしまうんだという状況だった。

ムズイリリイベ

アニメイト池袋での名刺お渡し会が自分が行った最後のリリイベ。2/26のHMV&BOOKS SHIBUYAが開催された最後のリリイベとなった。

メンバーもマスクをして、名刺を渡す前にアルコール消毒してというコロナ禍初期の光景だった。

伝説の無観客ライブ

『22/7 5thシングル「ムズイ」発売記念スペシャル無観客ライブ』のこと。ダイジェスト映像でそう言われているのでそうなのでしょう。

www.youtube.com

政府の要請を受けて、2/26の夜にSONY MUSIC新型コロナウイルスの拡大防止のためとして全イベントの中止を発表した。それに伴い『1st Tour~ムズイ~』も延期とされた(結局中止になった)。

ここから数日のあいだは無観客配信ライブをやる流れがあったのだが、図らずもその口火を切る形になった。ノブナガ・ザ・フールでいうならば12話「愚者 THE FOOL」に相当する大きなイベントだった。

ナナオン

ナナオンの事前登録22.7万人でなんちゃらとかやってたのに全然伸びていなかったが、LINEでキャンペーンやったあとにめっちゃ伸びていた。実際に伸びたのかは知らないが、達成したので良いでしょう。

初期のリリースではAKB48や坂道楽曲をカバーするとあったのだが、坂道楽曲のカバーは出ていない。本家がユニゾンエアーを出している以上、社内で客を奪い合う可能性があるとお蔵入りになったのかもしれない。

リリース初期は丸山あかねTwitterアカウントのオールパーフェクトスクショがよく上がっていた。

オンライン個別トーク

WithLIVEは軽かったなあ。

運転中にトーク会に参加した人がいて危険だからやめろというメールがforTUNE musicから送られてきたりした。

風は吹いてるか?

9月リリースの曲を5月に発表して『俺たちの穴』で4ヶ月間告知し続けるのかとタイムマシーン3号に突っ込まれていた。

発表の頃にちょうど麗も復帰してまさに『風は吹いてるか?』という感じだった。

アニバーサリーライブからの激変がようやく落ち着いたのがこのあたりか。

アニバーサリーライブ2020

ついに11人揃ってのライブ。初っ端に『君はMOON』だったのが非常に良かった。

落ち着いてる時期にイベントできたのも良かった。

『11』

『1st Tour~ムズイ~』が中止になったのでキャラソンはここで初披露。

一番の見どころは般若ルーム(フリースタイルダンジョン シーズン2)で披露される『Moonlight』とする一派もいるらしい。